*/バリューコマース */

冬場に恐いヒートショックを回避する習慣

2020年1月23日

ヒートショックは高齢者にとって大きなリスクになりえます。特に冬季にはよりリスクが高まるとされます。介護現場では、事前にシャワーをして浴室の温度を上げておく、脱衣所のエアコンで温めておくなど対策を講じています。それ以外にもバイタル測定なども行なっています。ヒートショックによる血圧変動は心疾患や脳疾患に直結します。また、自宅の場合、溺死などのリスクも高いため、意識的に対策を講じる必要があります。「なないろ日和!」で紹介された内容をもとに綴ります。心疾患や脳疾患のリスクについては以前にも紹介しています。健康寿命を一気に縮めてしまうリスクを考えたいところです。

 

目次

冬場はヒートショック起きやすい

ヒートショックとは

大きな温度差によって血圧が急変動すること
特に冬の入浴時は血圧が乱高下する恐れがあります。

ヒートショックのメカニズム

  • 脱衣により上昇
  • 入浴により急降下
  • 風呂上がりに急上昇

風呂上がりは一層温度差が生まれやすく、血圧が急上昇する恐れがあります。

ヒートショックを回避する

  • 飲酒後は入浴しない
  • 麦茶は有効な水分補給法
  • 浴室と脱衣所の温度を上げる
  • 深呼吸で緊張を取り除く
  • 40℃の入浴は暖かさが持続
  • 10分目安に入浴
  • 入浴前のかけ湯
  • 風呂上がりに手足を冷やす
  • 浴室で拭き取る

アルコールは血管が広がる

アルコールと入浴による血管拡張作用により血圧が急低下することには注意が必要です。シャワー浴程度にすることも有効です。

麦茶が有効な水分補給に

一度の入浴で800ml程度水分が失われるとされます。同時にミネラル分も失われてしまうことから入浴前後で200ml程度摂取が有効です。

浴室と脱衣所の寒暖差を縮める

脱衣所は、ヒーターやエアコンにより、浴室は風呂の蓋をあける、シャワーを流しておくことが重要です。

脱衣前の深呼吸

血圧を安定する作用が期待されます。

40℃入浴は暖かさが持続する

42℃に比べて40℃の方が30分後の保温状態が違うとされます。

長湯は血圧が下がりすぎる

40℃10分程度の入浴にすることで血圧変動を軽減できる。

浴槽から出入りの際の一工夫

入浴前は緩めのシャワーやかけ湯を行うことで急激な血圧の変動を避けることができます。

また、浴槽から上がる前に手のひらなどを冷やし、ゆっくり上がることにより、急激な変動を回避し立ちくらみなどを予防することができます。

 

入浴効果を高める

ヒートショックについて取り上げていますが、以前に入浴と健康(睡眠や美容)について紹介しています。適切に入浴をコントロールすることは生活のリズムを整え、健康や美容に直結する習慣になります。