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ビタミンK

ビタミンK

骨を丈夫に保つことが注目されがちですが、動脈硬化を和らげる働きも担っています。

摂取量上限は定められていないものの、一部薬との関わりについては見逃せないポイントです。

目次

ビタミンK

ビタミンKとは

脂溶性のビタミンの1つで大きく分けてK1とK2があり、血液凝固や骨の形成に関わります。

一部研究では、認知症や肥満、糖尿病との関わりが指摘されています。

1日の摂取量

基準値は150μgで多量摂取しても健康への影響が報告されておらず通常の食生活では不足しないとされます。

ただし血栓予防薬を服薬している場合は注意が必要です。

主な食材の含有量

野菜類、大豆類に多く、海藻類、肉類にも含まれています。

魚介類や果物類にはほとんど含まれません。

100gあたりの摂取量は以下の通りです。

  • ひきわり納豆930μg
  • 納豆600μg
  • ツナ缶40μg
  • 鶏皮120μg
  • 鶏モモ50μg
  • 卵13μg
  • カットワカメ1600μg
  • 焼き海苔650μg
  • パセリ850μg
  • ほうれん草270μg

ビタミンKの働き

カルシウム

ワルファリンとの関係

血液の凝固作用により止血機能に関わりますが、血栓などによる血管リスクが高い患者が服薬する「ワルファリン」の血栓防止作用を低下させる恐れがあり制限する必要があります。

骨の形成

カルシウムを骨に沈着するように働きかけ、動脈壁に溜まることによる動脈硬化を防ぐことが期待できます。

ビタミンKを豊富に含む納豆を食べる習慣がある地域の骨折率が低い報告があります。

ビタミンKを逃さない・高める方法

料理

腸活で合成する

腸内細菌がビタミンBやビタミンKを合成する役割を担うため、腸内環境を整えることが重要です。

ビタミンEを摂りすぎない

ビタミンEがビタミンKを減少させる働きがあるため過剰摂取には注意が必要です。

食材の選び・保存・調理法

  • 脂溶性ビタミンの性質を利用
  • ミニ野菜の活用