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ベジタブルファーストにも落とし穴が?

2019年10月26日

THE太鼓判で紹介された食材や食習慣を通じて新たな健康習慣を紹介していきたいと思います。血管疾患が健康を害する大きな要因となることは認知が広がりつつあります。いち早く健康習慣を身に着けて健康寿命を伸ばしていきましょう。

目次

血管を若返らせる食習慣と簡単メニュー

ベジタブルファーストの落とし穴

ベジタブルファーストとは

食事の際、はじめに野菜を摂取することで血糖値急上昇による急激なインスリン分泌による脂肪吸収を抑えようとする方策です。糖尿病患者の食事療法としても注目されています。また、歯ごたえのある食物が多く満腹感を得る効果も期待でき食事量を相対的に減らす効用も期待できます。

ベジタブルファーストを心がけていても早食いすることにより、血糖値をコントロールするインスリンの急激な分泌により膵臓の疲弊や、血糖値の急上昇に伴う血液のドロドロ化にて悪玉コレステロールが血管周りに溜まることにより血管を狭窄してしまう要因となってしまいます。野菜から食べているからと言って油断は禁物です。

簡単調理「ヨーグルト味噌漬け」

善玉菌が食物繊維やオリゴ糖を分解して生み出す短鎖脂肪酸。別名痩せ酸と呼ばれ脂肪の吸収の予防、代謝を高める効果が期待できる簡単メニューがあります。

サムネイル画像は私自身が実際に調理したものです。実際に食してみるとヨーグルトの印象は薄く、一般的な漬物と同様な印象を受けます。一般的な漬物と大差なく気軽に調理でき、脂肪吸収、代謝を高められるのは有益だと感じます。友人からいただいた一人暮らしには多い野菜を気軽にカットして簡単に調理できる点も高評価です。

食材と調味料

  • オリゴ糖
  • 適当に切った野菜
  • プレーンヨーグルト
  • 味噌
  • はちみつ 

調理方法

  1. ヨーグルト:味噌を2:1の分量でタッパーなどに混ぜ合わせる。
  2. オリゴ糖、はちみつ、塩で味を整える。
  3. カット野菜を投入し、冷蔵庫で1日程度寝かせれば完成。

血管を若返らせる食材

くるみに含まれるαリノレン酸

αリノレン酸を摂取することで体内でEPA、DHAに変換され血管をしなやかにする働きが期待でき1日に8粒で改善効果を得ることができます。ハーバード大学の研究で血圧低下した報告もあります。くるみの産地である長野県では野沢菜と組み合わせ摂取することで腸内細菌を整え、αリノレン酸を効率よく摂取できる習慣があり長寿の秘訣に一つとして考えられます。

脳梗塞死亡率を軽減する魔法の食材ゴーヤ

脳梗塞死亡率が最も低い都道府県第一位の沖縄県。その中でよく食べられるのがゴーヤ。苦味成分が悪玉コレステロールを下げるモモルデシンを食材で唯一含んでいます。体内でササホニンとアミノ酸に分解され、血管で悪玉コレステロールを排出する役割が期待できます。

ゴーヤの栄養価を高める簡単メニュー

ゴーヤのワタと種を活用

栄養価を高める摂取方法がゴーヤの内部のワタと種を取り出し食材として活用する方法です。ワタには皮に比べビタミンCが3倍含まれ、種には共役リノール酸が含まれ脂肪の吸収、蓄積を抑制する働きが期待できます。

ゴーヤを天日干しする

ゴーヤを天日干しすることで水分が飛び、ビタミンCが10倍、カリウムが15倍、鉄分が27倍と栄養価を高めることが期待できます。

  1. ゴーヤを輪切りにする。
  2. 日当たりと風通しの良い場所で5,6時間、2,3日天日干す。

脂肪を燃焼させるベビーキウイ

ベビーキウイとは、通常のキウイの10分の1程度の大きさのものであり皮ごと摂取可能。中性脂肪やコレステロール減らす役割があるmyoーイノシトールと呼ばれる脂肪燃焼成分を多く含むことで注目されています。食物繊維も多く血糖値上昇も抑制できます。収穫期は9月。

キウイでベビーキウイ同等の効用を得る

通常のキウイでも摂取方法を工夫することで同等の栄養価にする方法があります。一般的には皮をむいて食することがほとんどですが、皮ごと丸かじりすることで、皮に含まれる食物繊維ビタミンC、ポリフェノールを摂取することができます。ただし消化が遅いことには留意する必要があります。