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飛沫感染、空気感染、エアロゾル感染など感染経路の違い

行動習慣コロナウイルス, 免疫機能

新型ウイルスが話題を席巻していますが、その中でよく耳にする感染経路について整理したいと思います。

一部で、飛沫感染と空気感染の違いや、空気感染とエアロゾル感染の違いについて話題となっています。

基本的には、手洗いうがいマスクの使用人混みを避ける自己免疫力を高めることなどが基本となりますが、感染経路を知り、アプローチすることは、一歩先を行く対策になります。

何よりも大切なことは、日々変化していく情報を冷静に見極め対処することが大切です。

 

新型コロナウイルス

感染経路

 

中華人民共和国湖北省武漢市で昨年(令和元年)12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告され、国内でも1月15日に、武漢市に滞在歴がある肺炎患者から新型コロナウイルスが検出されました。

その後、感染者数が拡大し、マスクやアルコール消毒の品薄状態や、世界的に感染者が広がっていることなど、連日大きなニュースになっています。

詳細については以前に紹介しています。

 

感染経路とその種類

手洗い

感染経路とは、感染した人や物などに存在する病原体が、感染していないものに感染する経路を指します。

病原体を突き止め感染経路を割り出し、根絶することこそが感染症の収束に繋がります。

接触感染

皮膚や粘膜などの直接的な接触や医療機器や手すりなどの物体を介した間接的な接触による感染を指します。

疥癬や性感染症全般、エボラ出血熱、狂犬病、破傷風など多くの感染症が該当します。

飛沫感染

患者のくしゃみや咳、痰などの飛沫が他の人の粘膜に付着することによる感染を指します。

風邪やインフルエンザ、ウイルス感染(発疹熱、風疹など)が該当します。

空気感染(飛沫核感染)

空気中に飛散した病原体が空気中の水分で蒸発して5μm以下の微粒子(飛沫核)(塵)となって、なお病原性を維持し滞留したものを吸い込むことによる感染を指します。

飛沫核となって1m弱移動するとされます。

麻疹や水疱瘡、天然痘、結核などが該当します。

エアロゾル感染

空気感染とほとんど同様な扱いとされがちですが、若干異なります。

空気中に飛散した病原体が蒸気のまま、病原体として滞留したものを吸い込むことによる感染を指します。

したがって、空気感染に比べるとエアロゾル感染は影響力が小さいと言えます。

唾液感染

キスや口移しによる唾液を介した感染を指します。

虫歯やEBウイルスが該当します。

経口感染

感染したものや排泄物で汚染された水などを経口摂取した場合による感染を指します。

ノロウイルスやサルモネラ菌、ブドウ球菌、O157、E型肝炎などがあります。

ベクター感染

ある動物を介して増殖し感染することを指します。

デング熱やマラリア、コンゴ出血熱などがあります。

出血感染

注射や輸血、傷口などからの血液が粘膜に触れて感染することを指します。

HIVやB型肝炎、C型肝炎などがあります。

 

まとめ

介護現場でも感染経路について正しく理解している方は多いとは言えない状況です。

流行している病原菌に対して、感染経路を理解しアプローチすることは、プロの現場のみならず、一般の方でも、自身や家族を守るための大きなポイントになります。