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むくみは生活習慣の乱れのサイン?!

むくみ

50歳以上の3人に2人の方が患っていると言われる下肢静脈瘤であり、一般的にはむくみの要因とされます。

下肢静脈瘤自体には大きな病のサインではないものの、むくみは生活習慣の乱れや偏りを映している鏡になります。

ご自身の現状を「むくみ」という観点から見直し、豊かなものにしていきましょう。

 

目次

むくみ

むくみとは

生活習慣の乱れや長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしなどを原因として、血管が滞留、水分が毛細血管から滲み出ることで、皮下脂肪に浮き出ることにより発生します。

下肢静脈瘤

脚の血管が浮き出るような症状が現れるとされ、50歳以上の3分の2の方が患っているとされます。

大きく分けて伏在型静脈瘤、湿疹、蜘蛛の巣状静脈瘤の3つ存在しますが、良性の疾患とされ、むくみ自体は悪化し命を脅かす恐れはほとんどないとされます。

心臓から全身に流れる動脈と心臓に戻る静脈が大きく分けられますが、静脈は重力に逆らって心臓に戻るため、生活環境次第では血流が悪化しやすくなります。

静脈弁と呼ばれる心臓に戻る血流が逆流しないよう働いている弁が、老化などにより低下し機能不全に陥ることが一つの要因となります。

むくみの症状

  • むくみ
  • だるさ
  • 痛み
  • こむら返り(特に明け方)
  • 皮膚炎
  • 発疹
  • 色素沈着

病的むくみ

  • 心臓病
  • 腎臓病
  • 甲状腺の病気
  • リンパ浮腫
  • 下肢静脈瘤

むくみの要因

  • 立ちっぱなし
  • 座りっぱなし
  • 妊娠
  • 飲酒
  • ダイエット
  • 肥満
  • 運動不足
  • 加齢
  • 遺伝

むくみチェック法

  1. すねの骨の上を親指で5〜10秒間押す
  2. 話した時に跡が残るとむくみ

立った状態で足を確認することが重要です

むくみ解消運動

一般的に揉み込むことで対象している方が多いですが、むくみ対策としては「さする」ことが重要です。

太もも、ふくらはぎの順に足をさすっていきます。

爪先立ちスクワット

1時間に10回程度を目安に行います。

足はポンプの役割となり静脈の血流を改善する効果が期待できます。

仰向け状態での手足の運動

根本的な要因として、むくみは、重力や動きが不足することによる血流悪化が要因となります。

仰向け状態にし手足を宙に伸ばした状態で、脚の曲げ伸ばしや手足をぶらぶらさせるだけでも効果が見込めます。

イナバウアー体操

1日30秒を3回程度目安に行います。

椅子に座った状態で足を前方に浮かせた状態で、上半身はイナバウアーのように反らせます。

生活習慣の改善でむくみを解消する

  • 1時間に1回姿勢変更
  • 散歩
  • 適塩
  • 野菜や果物に豊富なポリフェノール
  • ぬるま湯入浴

 

弾性ストッキングの活用

医療用のものが販売されるほどの商品が弾性ストッキングであり、足首が最も引き締められる構造から、静脈の血流の流れをスムーズにする働きがあります。

弾性ストッキングの履き方

  1. ストッキングの中に手を入れかかと部分をつまむ
  2. かかと部分を持ったまま裏返す
  3. 親指でストッキングを広げて先ほど掴んだかかと部分まで足を入れる
  4. つま先から表側に返す
  5. かかと部分からシワを伸ばす

 

まとめ

むくみそのものが悪化する心配は少ないようですが、むくんでいることは体のサインであることを認識する必要がありそうです。

介護現場でも心臓が弱い方にむくみが見られることがあります。

むくみチェック方法で紹介した状態がほぼ全身で発生している状態の方がいます。

一つの生活習慣を映す鏡としてむくみについて考えて、「姿勢を変えよう」「野菜を一品増やそう」「散歩しよう」といった心がけに繋げることが重要です。