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認知症とサウナとシークヮーサーの注目すべき関係

2020年1月15日

認知症患者が2025年には700万人を超えるという試算が巷で聞かれるようになり、認知症予防に対する関心が高まっています。65歳以上で見ると5人に1人がなる計算になることからも、今すぐにでも行動していかなければならない、人ごとではない数字です。今回は「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で紹介されたものをベースに掘り下げていこうと思います。以前にもいくつか紹介してることからカテゴリーの認知症でも取り上げていますので参照していただけたらと思います。手や口、目、睡眠、食事、運動あらゆるものが関わっていることを認識した上で、一つの対策として以下のことも意識してもらえれば幸いです。決して入浴方法を改善したら大丈夫といった発想にはならず、生活全体で予防することが必要不可欠となります。

目次

認知症のサインを見逃すな!

恐怖を感じたとき行動

神経細胞の減少とお化け屋敷などで恐怖を感じ方の関連が紹介されています。脳神経の側坐核と呼ばれる意欲などを司る部位が減少することが主因となると考えられており、途中でリタイアするといった行動は一つのサインとされます。家事や小銭を支払うのが億劫になることもサインとされます。意欲の低下=認知症のリスクとも言えます。

  • お化け屋敷で途中リタイアしてしまう
  • 料理や掃除など家事が疎かになる
  • お札を使い小銭を使用しなくなる

リンゴ体型は要注意

ぽっこりお腹には内臓脂肪が溜まっており、サイトカインと呼ばれる炎症物質が体内に放出され、脳の神経細胞を攻撃し細胞減少させ認知症リスクを高めるとされています。ヒップよりもウエストが大きいことが一つの目安とされます。ウエスト/ヒップ男性では1.0以上、女性では0.9以上で危険性が高いという報告もあります。

認知症を予防する

サウナ

サウナ大国フィンランドでの2千人を対象に20年間サウナに関する追跡調査の結果、週4日以上の方は週1日の方に比べて66%も認知症発症数が少ない結果が報告されています。脳の血流が増加し神経細胞が活性化することにより加齢による減少を緩やかにすることができたと考えられています。

平常時の頚動脈の血流量は61cm/秒ですが、ウォーキングで71cm/秒、お風呂で130cm/秒、サウナで210cm/秒とサウナでより脳の血流量を活発化することが可能であることがわかっており、習慣化することで血流量を高めることが期待できます。

温冷交代浴

  1. サウナ前に水分を拭き取る
  2. 汗ばむ程度に5〜10分(80度のサウナ)
  3. 水風呂に浸かる

1週間継続するだけで41cm/秒だったものが51cm/秒ことが紹介されています。サウナだけでなく自宅の風呂でも代替えが可能です。

  1. 41〜42度のお風呂に15分浸かり少し汗をかく程度浸かる
  2. 30度程度の低温シャワを30秒間浴びる
  3. 1.2をもう1セット行う

認知症対策成分として期待されるノビレチン

ノビレチンとは、柑橘類の果皮等に多く含まれる有機化合物で、抗酸化作用や炎症抑制、脳神経細胞の活性化、ニューロンの増強促進効果が期待されています。

沖縄県民の長寿の秘訣の一つにシークヮ-サーがあり、ノビレチンを豊富に含んでいます。ジュースで手軽に摂取可能ですが、青い時期(9月ごろ)の方が熟したものに比べて2.0倍以上多く含まれることから、「青切り」、「果汁100%」といった商品を目安にすることで効果的に摂取ができます。ノビレチンは苦味(主に皮)に9割含まれることから、皮を摂取することがポイントになります。

意外とジュースは値段が張る印象である一方で、果実についてはお手頃かなといった印象です。料理のアクセントになることからも試してみる価値がありそうです。