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「セルフ・コンパッション」マインドフルネスとともに注目される習慣

マインドフルネスは耳にするけど「セルフ・コンパッション」は耳馴染みがない言葉かもしれません。しかし欧米で話題を集めている考え方でもあります。「1兆ドルコーチ ビル・キャンベル」は「ONE TEAM」を築いていた感情を鍵に心の扉を開くの内容でも触れられているように、近年、一人ひとりの満足度や充実感を高めることこそが競争力になるという考え方が高まっている印象を受けます。以前に紹介した本は組織を変えていく面が主にフォーカスされていますが、本作品は具体的な施策が紹介されておりすぐに取り入れることができます。自分の満足感や充実感を高め、より社会や地域に貢献できる基礎を作っていきましょう!

 

目次

セルフ・コンパッション

ストレスに動じない「最強の心」が手に入る

自己批判を止め、成長を加速させる自分をあるがままに受け入れる術

 

石村郁夫

公認心理師、臨床心理士、専門健康心理士でセルフ・コンパッションの第一人者。大学教員ながらメンタルアドバイスや研修会を開き活躍されています。

 

セルフ・コンパッションが欧米で話題

セルフ・コンパッションとは

自己の感情や思考を受け容れ、他者との共通性を認識すること

セルフ・コンパッションを構成する要素

  • 自分への優しさ
  • 共通の人間性の認識
  • マインドフルネス

リラックス状態が世界を変える

  • 慢性的な脅威は人生の質を低下させる
  • リラックス環境が最重要

人を取り巻く感情として大きく3つあるとされ、「脅威」「動因」「充足」があるとされます。脅威(不安や恐れ)が支配する環境下では、生産性、充実感を得られず膨大なロスが発生しているとされ、セルフ・コンパッションやマインドフルネスがそういった点への有効な手段になりうるとして注目されています。動因は興味を持って行動していることとされドーパミンなどが分泌され、幸福感や快感につながります。充足はリラックス状態を表します。リラックス状態がオキシトシンと呼ばれるホルモンの分泌を高め、うつ病などをなりにくいと考えられています。

実践するセルフ・コンパッション

  • 呼吸法
  • カラー連想法
  • ライティング法
  • 対話形式

基本姿勢と呼吸法、カラーを連想する方法、ライティング法、対話形式などいくつかのメニューが紹介されおり、隙間時間を活用して取り組めるものとなっています。感情を認知する機会を意識的に設け、整理し、リラックスに導くことが重要であり習慣化したいところです。

 

読み進めやすい構成

セルフ・コンパッションとは関わりが薄いかもしれませんが、本書を読んでいて感じたことが、読みやすい構成です。改行を効果的に活用していることや専門用語を極力掴まないまたは噛み砕いた説明を加えているからかと感じます。

 

読メル」状況

楽天ブックスのセールなどで大量に本を買い込む状況ですが、期限を設けることで読む原動力になっています。

「読メル」プロジェクト始動!!