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マグネシウムが大注目!?

2019年10月26日

「ためしてガッテン!」で紹介されたマグネシウムについて取り上げます。体内には60種類もの金属が含まれていますが、その中でも注目されているのがマグネシウム。医療関係者にとってはマグネシウムが必須であることは常識とされていますが、一般的にはあまり知られていません。改めてマグネシウムの役割や効果的な摂取方法について触れていきたいと思います。

目次

必要不可欠なマグネシウム

酵素パワーの向上が注目を浴びている

  • スタミナ不足改善
  • 片頭痛予防
  • 高血圧改善
  • 糖尿病予防

マグネシウムが全ての細胞に含まれる酵素の糖や脂肪を分解してエネルギーにする機能を向上する役割を期待できます。したがって血中糖度が高いことによる糖尿病リスクや、血中コレステロールの高いことによる高血圧、血管疾患リスクを軽減できることも期待できます。

心疾患、糖尿病予防にマグネシウムは有効か!

国立循環器病研究センターと国立がん研究センターの食事と病気の研究(15年間全国の8万5千人に実施した)によるとマグネシウムの摂取量が多い人ほど心疾患発症リスクが最大3割減少と報告されています。また、九州大学の研究(2千人に実施)ではマグネシウムを多く摂取している人ほど、糖尿病の発症リスクが最大4割減少した報告がされています。

マグネシウムの敵はストレスか

体内のいたるところで存在するマグネシウムですが、一部研究でストレスにより尿からの排出量が増加するとされる報告がされています。

マグネシウムを不足させてないために

マグネシウムを多く含む食材

  • 生そば
  • ほうれん草
  • 牡蠣
  • のり
  • 豆腐
  • バナナ
  • アボカド
  • あさり
  • ひじき
  • アーモンド
  • 落花生
  • ココア
  • 玄米
  • マグロ
  • わかめ

マグネシウムの1日あたりの推奨摂取量

  • 男性:350〜370mg
  • 女性:260〜280mg

日本人の全世代で不足、特に若年層が不足しているとされます。

納豆1パック50mg、冷奴半丁(150g)75mg、アーモンド(25g)72mgとされることから食生活の+αとして取り入れることが有効な対策になります。

マグネシウムを逃さない

マグネシウムは食物の細胞に含まれ、水溶性であることから細かく刻んだ調理や、洗い流すことによって失われてしまいます。玄米は精米することで9割ものマグネシウムが失われるとされます。よって、生食に近い形で摂取する意識が重要です。

腎臓の弱い人は注意!

塩分との上手な付き合い方(和食≠健康)にて有効な対策の1つとしたカリウムと同様で、腎臓機能が低下している方の大量の摂取は高マグネシウム血症による低血圧や吐き気の要因となることから、過剰摂取にも要注意です。