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足部切断につながる足梗塞とは?

2019年10月27日

心筋梗塞、脳梗塞については、よく耳にする病であり、対策が叫ばれています。一方で少しずつ注目度を高めているのが、足梗塞です。末梢箇所の血流の悪化は、脳や心臓での血流悪化のサインでもあることから、前兆を学びセルフチェックすることは大病を防ぐことにもつながります。血液の病がもたらす重篤さと前兆、予防方法について綴ることで、読者の皆様が、ご自身だけではなく、両親や親せき、友人を守る存在になれれば幸いです。どんな病気でも生活習慣の改善が大きなポイントになることを改めて知ることができます。「ためしてガッテン!」でも大きく取り上げられています。

目次

足梗塞(末梢動脈疾患)

足梗塞とは

年間1万にもの人が切断に追い込まれている症状であり、足の動脈が詰まる症状です。正常な人に比べて3〜4倍程度、心臓病・脳卒中での死亡リスクが高まるとされることからも、注目されています。前兆に対して早期にフットケア外来、血管外科、循環器内科等に受診することが必要です。

足梗塞の前兆

  • 左右での毛量の違い
  • 挙足後の左右の足の色の違い(挙足し足首を20〜30回曲げ伸ばしし足裏の色を確認)
  • 歩行後の足のしびれ

おもな治療方法

  • フットケア(保清、靴の調整)
  • 生活習慣の改善(禁煙)
  • 運動療法(ウォーキング等でも有効)
  • 薬の処方(血行再建)

魚の目やたこ、ひびに対して清潔を保ち保湿することが重要も大切な予防に寄与するとされます。

脳梗塞

脳梗塞とは

脳血管が血栓により詰まり、血流が滞ることにより、栄養、酸素が不足し壊死してしまい脳機能が失われる病気です。半身麻痺や失語症といった機能が失われることにより、活力や刺激が低下し精神疾患や認知症に発展する可能性が高いことから予防していきたい病気となります。

脳梗塞の前兆 TIA(一過性脳虚血発作)

脳梗塞は早期対応することで後遺症などを低く抑えることができます。発症しても2時間以内の治療であればほぼ回復する症状であることから、違和感に対して早期に脳神経外科に受診することが重要となります。TIA(一過性脳虚血発作)は、5人に1人が3か月以内に脳梗塞を発症している報告もあります。この夏に知っておきたい脳梗塞の事実でも取り上げています。

  • 手足の麻痺による食事や立位が困難
  • しゃべりにくい
  • 体の傾き
  • よだれが垂れてしまう
  • 焦点が定まらない

脳梗塞の因子

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 不整脈
  • 喫煙
  • アルコール
  • 肥満
  • 塩分
  • 運動不足
  • 脱水
  • ストレス
  • 頭部や首への衝撃

夏場の脱水による血流の悪化による血栓形成する事例が増えていることから水分を適度に補給することは重要となります。ただし、高血圧の要因ともなりうることから表裏一体であることは留意する必要があります。

心筋梗塞

心筋梗塞とは

狭心症と含めて、虚血性心臓疾患とされ、血液が梗塞により不足し心臓機能が失われる症状です。がん、脳卒中に並び日本人の三大死因の一つです。急性心筋梗塞の3割がなくなってしまうと言われるほど怖い病気です。

心筋梗塞の前兆

  • 耳たぶの皺
  • アキレス腱の肥大
  • 放散痛(胸、左肩、左背中、歯)
  • 息切れ、動悸、吐き気

心筋梗塞の因子

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 喫煙
  • アルコール
  • 肥満
  • 塩分
  • 運動不足
  • ストレス
  • 家族歴