*/バリューコマース */

3つの視点からみる新型コロナウイルスの基礎疾患と致死率の関わり

新型コロナウイルスと基礎疾患の関わり

心臓、肺、血糖値の3つの視点は、健康寿命と深く関わります。

また、新型コロナウイルスと基礎疾患との関わりに関する報告は注目したいところです。

3つの視点について、体のサインを見逃さず生活を改善し、新型コロナウイルスとの戦いに打ち勝ちましょう!

手洗いやマスク、換気などの基礎的な対処もお忘れなく!

目次

新型コロナウイルスの特徴

2019年末から蔓延し世界各国に影響を及ぼしている新型コロナウイルスの特徴として考えられているのが、感染力の高さであり、無症状の感染者が多いことです。

無症状であるがゆえに伝染しやすく、免疫力が低下している基礎疾患を有している高齢者が感染し、肺炎などにより重篤な症状に発展します。

新型コロナウイルスの基礎疾患と致死率の関わり

WHOと中国の合同調査結果によると、病歴の違いによって新型コロナウイルスによる致死率が大きく異なることが報告されています。

基礎疾患と致死率

■ 合併症がない場合、1.4%

■ 循環器疾患者の場合、13.2%

■ 糖尿病患者の場合、9.2%

■ 呼吸器疾患者の場合、8%

致死率と心疾患の関わり

高血圧を起因とした心疾患(狭心症や、心筋梗塞など)の治療を行なった方の場合、肺炎による影響が大きいとされます。

肺炎を起こすことは、酸素を取り込む機能が低下し、酸素量が低下します。

酸素量の低下を心臓が補おうと働くことにより、心疾患を発生し死に至るのではないかと考えられます。

心臓の機能低下のサインは体に現れるため、逃さないことが重要です。

心疾患のサイン

■ 脚のむくみ

■ 体重の増加

■ 痰や咳

致死率と高血糖の関わり

高血糖の状態を放置している方や薬によるコントロールができていない場合、慢性的に免疫機能が低下した状態であり、ウイルスの影響が大きくなり、致死率を高めると考えられます。

詳しいメカニズムは分かっていませんが、免疫機能が働くことで、インスリンの働きが低下し、血糖値の上昇に繋がると考えられており、悪循環に陥ります。

免疫機能が働くことは、インスリンの働きを弱め、さらなる血糖値の上昇を招き、肺炎などの症状を悪化させてしまいます。

糖尿病は寿命を10年縮めるとされ、「糖化」がストレスや血管疾患様々な影響を与えます。

致死率と肺疾患の関わり

COPD(慢性閉塞性肺疾患)や喘息などの肺疾患は、酸素の取り込む量に関わるため、致死率に大きく関わります。

喫煙・受動喫煙が、肺の広範囲で炎症を発生、気管支が縮まる、気泡が膨れ上がった状態のままとなり、息を早く強く吐くことが困難となり、酸素と二酸化酸素の交換機能が低下します。

喫煙や受動喫煙歴がない場合でも、親族の肺疾患、幼少期の喘息症状などはリスクが高いとされます。

横隔膜を中心とした上半身の適度な運動が肺機能の改善に繋がりますが、ラジオ体操は有効な方法になります。

肺機能低下のサイン

■ 階段の上り下りで呼吸が乱れる

■ 同世代と歩いて取り残される

■ 風邪が長引く

■ 安静時でも息切れする

キーワード

■ COPD(慢性閉塞性肺疾患)

主に喫煙の影響で肺胞が破壊される症状で、40歳以上の10%以上、人口の700万人にも上ると推計されています。

肺胞の組織が破壊されることにより、酸素を取り込む効率が低下します。

■ 喘息

気管支の慢性的な炎症により、粘膜が厚くなり痰などの分泌が高まり、呼吸がしにくくなります。

まとめ:生活習慣の乱れが新型コロナウイルスを含む多くのリスクに繋がる!

生活習慣を見直すことは簡単なことではありませんが、晴天の霹靂ともいえる新型コロナウイルスのことを機に見直してみてほしいと思います。

親族と一緒になって、体のサインをチェックし、生活習慣を改善することが重要であり、生活習慣改善を長続きさせるコツになります。

 ■ 基礎疾患はリスク高い
 ■ 生活習慣の改善を
 ■ 新型コロナ、常に情報更新
 ■ 一緒に取り組むが継続に!