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「限りなく透明に近いブルー」紹介編

2020年3月12日

目次

限りなく透明に近いブルー

初投稿になります。何を最初に投稿するか迷いましたが、不朽の名作である「限りなく透明に近いブルー」を紹介します。

作家紹介

村上龍生 誕:1952年2月19日
出 身:長崎県佐世保市
代表作:コインロッカーベイビーズや、五分後の世界
小説家、映画監督などマルチに活躍されてます。カンブリア宮殿という番組で小池栄子さんととも司会をされていることでおなじみです。

本書紹介

「限りなく透明に近いブルー」というなんとも、爽やかそうなタイトルと、鮮やか表紙の印象とは打って変わって今の日本では考えられないような世界が描かれています。この作品ほど、赤裸々に包み隠さずに描写されている作品はあまり記憶にないほどです。全体的にポジティブな内容ではなく、40年ほど前の作品であり時代の違いも相まってなかなか読み進めることができませんでした。しかし、「ビーチパラソルを通じてみる太陽」「ハンバーグに乗せられたチーズみたいに溶けていくようだ」といった独特の表現や主人公リュウの「雨はいろいろな場所で弾ねて様々な違った音をたてる。草と小石と土の上に、吸い込まれるように落ちる雨は、小さな楽器を思わせる音で降る」といった独特の世界観は必見です。その分、難解な部分が多々あり読解困難な点があります。読解力に自信がある方に説いていただきたいほどです^^;

不朽の大ベストセラーを是非読んでいただきたいと思います!近々、考察・感想編を綴れたらと思いますので乞うご期待を!

 

裏面あらすじ

「軍基地の街・福生のハウスには、音楽に彩られながらドラッグとセックスと嬌声が満ちている。そんな退廃の日々の向こうには、空虚さを超えた希望がきらめくーーーー。若者の原点であり、発表以来ベストセラーとして読み継がれてきた、永遠の文学の金字塔が新装版に!」 (新装版 限りなく透明に近いブルー(講談社文庫))より引用

 

本書との思い出

「限りなく透明に近いブルー」というなんとも明るく、爽やかそうなタイトルと表紙、ページ数が200ページにも満たない上に格安(約410円)であるという理由から購入したことを覚えてます。不純な理由で恥ずかしい^^;購入した当時は、タイトルの響きや見た目、ページ数で本を選ぶことがほとんどでした。あながち現在も変わっていませんが。
小説を読むことに不慣れな方は、ランキングなどを参考にして読み始めるのもいいですが、ページ数があまりにも多くなってしまうと挫折してしまう可能性が高いため、単純にページ数の少なめのものをチョイスすることが良いかと思います。短編集とかオススメ!