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食の意識を変え人生を変える指南書の続編

2020年3月11日

第一弾作品の医者が教える食事術 最強の教科書には、衝撃受けたことを覚えています。カップ麺、缶ジュース、ご飯のお代わりは一切辞めました。お菓子を買うのもやめました。反対に、カカオチョコレートを毎日摂取することや、大豆、豆乳、海藻類、野菜を積極的に取り入れるようになりました。そういった意味ではかなり人生を変えてくれた一冊でした。食の改善は他のパフォーマンスも飛躍的に向上させる、当たり前のことですが改めて考える機会となりました。今回は第二弾です。年齢に応じた食事や適切な検査方法、有効な食材とその効果、食事のタイミングなどより具体的に挙げられており、第一弾と同様パワフルな作品となっています。肥満を解消したい、もっと賢くなりたい、綺麗になりたい、活動的になりたい、健康で長生きしたい様々な願いを叶える一冊になりうると思います。

目次

医者が教える食事術2

 

100歳まで生きる指南書に

テレビでも話題沸騰、80万部突破の健康長寿を引き寄せる食のバイブルの第二弾。
食材別の食べ方から最新検査・治療法、飲んでいいサプリまでを1冊に完全網羅。
より実践的で具体的なノウハウをわかりやすく解説。
これであなたもの100歳まで生きられる!

牧田善二

AGE牧田クリニック医院長で糖尿病専門医で、医学博士でシリーズ第一弾で反響を呼んだAGEの研究に長年携わった視点からのアプローチが話題を集めています。脂肪を減らすのではなく、炭水化物(糖質)を減らすことが肥満を解消するといった、これまで言われていた常識に言及し語られる点もわかりやすいです。第一弾も読了しちゃいまいした。

大反響のシリーズ第一弾 医者が教える食事術 最強の教科書

良かれと思っていた習慣が・・・

肥満のメカニズムは脂肪の取りすぎではなく、炭水化物などの糖質の過剰摂取であったという内容だけではなく、コラーゲンをサプリで補う、美顔ローラーなどの美容機器でのケア、グルコサミンが膝に効果的、リコピンは美肌にいいなどなど、食事方法や食習慣、美容など様々な観点から流布する情報について指摘されており、情報を鵜呑みにすることの怖さを感じます。脳を使ったから糖分を補給しよう、朝に缶コーヒーでエネルギッシュにといったことも落とし穴かもしれない事実は衝撃的です。商業的なところにも遠慮することなく、評価するところは通販やテレビよりも筋が通っています。

世代に応じた健康法

本書は第一弾からさらにパワーアップした点が、世代に応じた具体的アプローチであると感じます。食習慣を改善することを大前提としつつも、それ以上に適切な検査をすることの重大性も紹介されており、現場の最前線で活躍されているからこその指摘は大いに参考になります。また、最新医学の進歩は目まぐるしく、症状を劇的に改善する新薬なども登場していることからも、現状に悲観することなく、まず取り組んでみる、試してみる、確認してみるそういった心がけが大切だと感じます。

エビデンスの重さ

「エビデンスで裏付けされおり・・・」作者が懸念する指摘の一つにエビデンスがあり、印象的でした。確かにエビデンスがあると聞くだけで、ちょっと取り入れてみようかなと思いがちです。エビデンスの出典がどこなのか、それらの評価はどうなのかという視点はこれまであまり考えたことがなかったことから考えるきっかけになりました。医学の進歩は目まぐるしいだけに、日々、情報に敏感かつ貪欲に更新することが重要であると改めて感じます。