*/バリューコマース */

コーヒーと緑茶を時間で飲み分ける!

2019年11月16日

近年、糖質による悪影響を懸念する見方が広がっています。一方で、コーヒーや緑茶に対しての需要が拡大しています。具体的にどのような効用が期待できるのか紹介できたらと思います。ジュースをコーヒーやお茶に切り替えるだけで生活の質が向上し、長生きの観点からも重要になることを理解したいところです。「今でしょ!講座」で紹介された内容に加えて調べてみました。飲む時間を工夫することによりより効果を享受できパフォーマンスを高めることが期待できます。

目次

コーヒー

コーヒーは全世界で最も愛されており、科学的に研究が進んでいる飲み物でもあります。アジアの発展途上国の摂取量が拡大し将来は値段が高騰するのではないかという見方もあります。

血管リスク低減効果

血中水分が発汗などで失われ血液が滞留することが血管疾患の原因になりますが、カフェインが、血管拡張による血流改善が期待できます。また、血中脂質の代謝の改善効果が期待できます。毎日1杯飲むことで脳卒中リスクを20%軽減できるという報告があり注目されています。3〜4杯程度が最も効果的という報告もあります。

糖の吸収を抑え脂肪燃焼効果を高める

食前にコーヒーを摂取することで、カフェインにより胃腸で糖の吸収を抑える効果が期待できます。毎日3杯飲むことで脂肪燃焼量が2倍に高まったという報告があります。クロロゲン酸の糖質吸収を抑え、脂質を代謝することやカフェインのリパーゼ酵素による脂肪分解作用によるものだとされます。運動前に摂取すること、その後30分から3時間ほどの間、効用をより享受できるともされます。

睡眠・覚醒をコントロール

睡眠と認知症の大きな関係性でも取り上げましたが、昼寝の20~30分前に摂取することでカフェインにより昼寝の目覚めを改善することが期待できます。(カフェインナップ)覚醒度合いを高めたいときに摂取することが有効となります。ただし、夕方以降の摂取は夜間の睡眠に悪影響を与えることから摂取を控えることが有効です。

美肌効果を保つ

紫外線新常識!ではコーヒーによる美肌効果にも注目しています。ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸に抗炎症作用や、抗酸化作用が期待でき、朝1杯、昼1杯と習慣とすることが有効です。

緑茶

紫外線から肌を守る

緑茶の紫外線による活性酸素を取り除くカテキンポリフェノールの抗酸化作用が、紫外線ダメージを25%カットできるとされます。また、ビタミンCを豊富に含むことから美肌効果が期待できます。外出前に摂取することが有効です。また、水出しすることでカテキン量が多くなるとされます。

発汗作用により熱を逃がし熱中症予防に

緑茶のカテキンが体温上昇を抑える効果も注目されています。カテキンの発汗作用により熱中症予防が期待できるとされ研究が進んでいます。

殺菌作用

カテキンの殺菌作用は様々な場面で活用されます。私自身の介護現場では緑茶でうがいをすることが推進されています。インフルエンザ菌、ピロリ菌O157など多くの有害な菌に対して有効です。虫歯やプラーク対策としても効果が期待できます。

悪玉コレステロール

カテキンにより悪玉コレステロールを改善する効果が期待されます。